コロナ禍によるマスク生活も、まもなく2年を迎えようとしている。

当初は品薄だったマスクを集めることに奔走していたが、
今はありがたいことにどこでも買えるようになり
顔色がよく見えるおしゃれマスクも販売され、

その日のファッションに合わせてマスクの色を決めるということが、
私の小さなシアワセにもなっている。

メイクも顔の半分しか見えないので、最近はまつ毛パーマをかけ
まつ毛が長く見える下地を塗ってからマスカラという
やたら目力アップを図っている。

チークを塗ってもマスクでこすれて消え、口紅を塗ろうものなら人を食べてきたような状況になるのでNG。

おかげで、たまにマスクを取って写真を撮ると血色の悪い私がいる。

しかし2年は長い。
その間に新たな知り合いも増えた。

マスクを外し、会食するような親しい間柄なら問題はない。
けれど、ビジネスで出会った方はマスクしての顔しかお互い知らない。

コロナ禍以前のことだが、
かかりつけ医の先生が、ある時マスクを外していて初めてそのお顔を見た時に驚いた。

私が想像していた鼻、口とは違ったからだ。

マスクをしていただいた方が、落ち着くとその時に思った。

コロナが終息し、マスク生活が終わった時には
お互いに初めまして状況になるのかもしれない。

その時を想うと、なんだか少し照れくさい感じがする。

まだまだ続きそうなマスク生活。

本当のワタシを知らない人がどんどん増えていく。